第32回 シニアジョブ・セミナー&交流会
日 時:2010年 8月27日(金)18:00-20:30
会 場:東京都南部労政会館 第5会議室
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー2階
参加者:20名
セミナーに先立ち、NPOシニアジョブ丹藤副理事長よりシニアジョブの活動
状況の説明及びシニア人材活用の事業プランを年内にまとめ具体的な事業を
今期に開始したい等の挨拶があった。

1.講 演
『クラウドで変わる社会課題解決システム』
〜所有から使用へノウハウの共有化で解決実現へ!〜
【講 師】
NPO シニアジョブ理事長 勅使河原達也

【講演内容】
“クラウド”はネットワーク上のサーバー空間に存在する巨大なコンピュー
ター。さて、どこに存在するのか?!
知らずに使用しているケースが珍しくなく、知名度が5割にもかかわらず、
インターネットのユーザーの7割が使用している・・・。例えば、Googleの
地図データ、YouTubeなどの使用率は高い。
10代の若者たちは、クラウドを知らなくても9割が使用している状況であ
る。場所やハード・ソフトウェアに左右されないデータの共有、距離・時間
の垣根がなく、かつ情報セキュリティの高い“クラウド”は、必須のアイテ
ムといえるだろう。
このような“クラウド”の日本の企業における利用率はまだ低く、米国の1/4
という状態である。大量のパソコンを使用する企業にとっては、台数分のア
プリケーションソフトを必要としない“クラウド”の利用は、コストダウン、
情報セキュリティの強化に繋がっていく。
また、“カスタマーポータル”で情報公開することにより、多才な人材を把
握し、確実な提供が実現することができるという利点もある。

シニアの人材の有効活用をミッションに掲げている特定非営利活動(NPO)
法人シニアジョブとしては、会員同士の距離・時間差を解消し、コラボレー
ションの向上を図るためにも、この“クラウド”を活用しつつ、提案し続け
て行こうと考えている。
今回はシニアジョブでの“クラウド”の利用状況を、「どこでもオフィス」
のデモを通じて参加者に理解して頂いた。

勅使河原理事長の講演及びデモの後、休憩時間を挟み、開発者である潟vロ
グレスの代表の西子雅実様より、「クラウド・どこでもドア」の説明を頂く
と共に、実際に活用されている潟vランニングアンドプロダクションの社長
である足立光正様と理事長の勅使河原の3名により、その活用のメリットな
どについてパネルディスカッションを行った。
このディスカッションにより、我々セミナー参加者は、より現実味を帯びた
“クラウド”のあり方を認識することとなった。

最後に質疑応答を行い、特に「クラウド・どこでもドア」における“セキュ
ア(守られた)”環境についての質問に対して、西子様から解説を頂き、有
意義なセミナーであったことを再確認することができた。
2.今後の予定
副理事長の丹藤順宏から、今後のセミナーの予定及びシニアジョブにおける
企画の状況について説明を行った。
全てのプログラム終了後も、参加者同士の名刺交換、情報交換が会場撤収ま
で続いた。
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