第25回セミナー&交流会
日時:2010年1月22日(金)
場所:東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー2階
名称:東京都南部労政会館第5会議室
参加者:22名
1.セミナー
「シニアの社会貢献、医学ボランティア」
〜シニア世代がより健康で社会に貢献できる日本にするために〜
講師:日本医学ボランティア会事務局 局長 小野 学
島田 陽子
【講演内容】
医薬・医療の発展により長寿社会を築きあげたわが国であるが、長寿化
・食の欧米化・ストレス社会により、認知症・糖尿病・うつ等の疾患が
クローズアップされてきている。
日本の医療が抱えている様々な問題点の中で、これらの疾患に対して他
国で使える最先端の治療薬が日本では使えない所謂「ドラッグ・ラグ」
も大きな問題とされている。治験(治療試験)という形でシニア世代が
ボランティア参加することは、同世代・次世代に新しい治療薬を広め
日本の医療・医薬発展に寄与に結びつく。
また、三大成人病といわれる癌・脳卒中・心筋梗塞は生活習慣病が原
因になることが多く、ライフスタイルを見直すことでリスクをより低減
することが可能となる。
今回は上記の観点に立ち日本医学ボランティア会事務局の2名の講師が、
シニア世代がより健康で社会参加できる日本にするための提言を行った。
・日本医学ボランティア会(JMBA)の紹介
治験・JMVAスキームについて
・生活習慣病のリスクとライフスタイルの改善
心筋梗塞・脳卒中は動脈硬化により引起こされ、その原因である高脂
血症
・高血圧・糖尿病は、ライフスタイルの改善で予防が可能・薬物療法と
長生き(健康)
・日本の医薬の問題点「ドラッグ・ラグ」
ドラッグ・ラグの原因、治験の認知度、期待される新薬(糖尿病の場
合を例として)
・医学ボランティアについて
日本における治験の現状、治験参加のメリット・デメリット、注意点等
2.情報交流会
・プレゼンテーションを希望した参加者のプレゼンターが紹介され、企業
及び団体の責任者/担当者による興味深い4件のプレゼンテーションが
行われた。更に昨年10月の当セミナー「シニアによる地域活性化」
(秩父地域活性化活動)および12月の当セミナー「シニアマッチングビ
ジネスと中国事業拡大」に関して、それぞれの講師よりその後の進捗状
況・現状の説明が行われた。
・最後に、参加者同士が自由に名刺交換し、お互いの情報を交換し合うな
ど、終了時間間際まで熱心な話し合いが続いた。
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