知識・技術・経験を社会に活かそう!!

■個人事業主(IC)として働く
シニアの起業で大事なことは、とにかくお金をかけないことです。オフィスを借りるとか、人を雇うなどと考えず、自宅をオフィス代わりにしての起業で十分です。また、儲かる事業は何かという発想は、シニアには禁物。自分の経験の無い分野に挑戦することには、相当の資金と準備期間と企画力とそして精神力と家族の理解が必要です。

そこで、シニアジョブが提言するのが個人事業主:IC(Independet Contractor)という働き方です。長年の実務で培ってきた、技術、知識、経験をビジネスにするわけです。 しかし、ビジネスで一番大事なのは「信用」です。 個人で起業する困難は、お客様からの信用を得ることが容易でないことです。 また、資金も豊富にないため広報・市場開拓・情報交流・人脈などにも限りがあります。 このように個人で起業するのは大変ですが、シニアジョブはこれらの個人起業の弱点を支援します。 シニアジョブのIC会員に登録することでシニアジョブのロゴ入り名刺、契約ドキュメントがご利用できる他、シニアジョブWebサイトでの広報・宣伝ができます。

それでも個人で起業することに不安は尽きません。でも、一人ビジネスは無理だとあきらめる前に、同じような意欲のある仲間と組んでみる方法もあります。一人でできることは限界がありますので、同じ意欲を持つ仲間と団結し、お互いに励ましあい、お互いの不得意分野を補いあいながら、じっくりと腰をすえて物事を進めていくことで、新たなビジネスが生まれる可能性が高まります。

長年の経験があっても、働いた職種による得意不得意があるのは当然です。
・技術職で技術、知識には自信があるのですが財務経理は不得意です。
・人に負けない技術やノウハウはあるのですが、ITは不得意です。
・専門技術、知識、経験をどう活かしてよいかわかりません。

このような悩みも、相互に不得意分野を助け合う仲間がいれば容易に解決できます。「みんなで渡れば怖くない」とはよく言ったもので、技術面をカバーしあうだけでなく、仲間とのコミュニケーションにより、生きがい、連帯感が生まれます。
シニアジョブでは、会員同士でビジネスのアイデアを持ち合い、お互いの得意分野を活用することで、一人では難しいと考えていた起業も可能になるケースが生まれています。

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IC会員登録の前にご確認ください。
シニアジョブはIC会員に仕事の仲介・紹介は行いません。
IC会員は以下の項目のいずれかに該当することが必須事項です。

・実務で培った専門知識、経験、人脈を有し個人でビジネスを行う強い意志があること
・家族の了解を得ていること。
・すでに個人で事業を行っている個人事業主であること

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