民間会社の内覧会立会いサービスには、オートレーザーを
使用して壁や床の施工精度をチェックすることを強調して、
その実施写真を掲載しているサイトを見ますが、これなど
は会社のPR効果はあるでしょうが、このようなことに多
くの時間を使ってしまって本当に有効な検査が出来るのか
疑問です。
オートレーザーは、施工の段階で柱や壁の垂直の精度、床
や天井の水平精度確保の為に使用する機器です。現在では
ほとんどの専門業者が施工時にオートレーザーを使用して
います。しかも、専門業者の施工状況を元請である施工業
者も竣工前に自社で自主検査を行っていますので内覧会で
オートレーザーでチェックするまでもありません。
施工精度の悪さ加減は目視で確認できるものに限るとして
も何ら差し支えありません。目視でもわからない精度の誤
差を機器で見つけ出すことにあまり意味はありません。
建築施工は、ハンドメイドであることから施工精度にバラ
ツキがあることは否定できません。大事なことは、施工精
度が許せる範囲かどうかということです。
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オートレーザーとは、レーザー光を壁、床、天井に
照射することで、壁の垂直、天井及び床の水平を
描く機器です。主に施工時に使用します。
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