加盟企業6,000社を有する台湾最大規模の経済団体の一つIEATの雑誌『貿易339號』で
日本の少子高齢化対策とて、NPOシニアジョブの活動が紹介されました。
2019.9.24
『貿易339號』のデジタル版は以下のアドレスをクリックしてください。
http://www.ieatpe.org.tw/magazine/ebook339/no339.pdf
NPOシニアジョブ掲載部分は、55,56ページをご覧ください。
なお、NPOシニアジョブ掲載記事日本訳文は以下の通りです。
『内閣府「2018年版高齢社会白書」によると、2017年の65歳以上の就業者数は807万人、
その8割が働けるうちはいつまでも働きたいと回答している。また、就業者に占める
雇用者数の割合は89.1%で719万人が企業人として働いている。ところが、65歳以上まで
働ける企業の割合は75.6%とのこと。つまり、約175万人は働きたいが働けないという
のが現状である。
事実上2004年頃の日本は、復興と成長を支えてきた多くの人達が、まだ働けるのに働く
場所が無いという状況であった。このような状況を改善するため、
同年1月20日にNPOシニアジョブが設立された。中高年実務経験者の専門知識、技術
経験、人脈の社会再還元を促進し、中高年者の経済活動の活性化を図り、若い世代に
これらを伝承する活動を行っている。